Twitter隠居1年ほど

なんとなく1年の振り返りをさらっとまとめて残しておこうかと。
時系列に沿った形で掲載しているので前後脈絡なく始まるテーマもあるのですがご了承ください。

目次

光の戦士編(FF14)

全然格ゲーをやらなくなってしまってかなり暇を持て余してしまった結果、いよいよ手をだしてしまったやつ。

長い間、周りの知人複数人から「14はいいぞ」とただそれだけを呪文のように繰り返されてきたので、1回折れてみるかということで、去年の11月頭からひとまず誰にも言わずこっそり始めてみた。(割とすぐに知れ渡ったけど)

自分が想像しうるみゆきちcv騎士を作ったら瓜二つのキャラがすぐ出てきたし、
cvも被ってたんだよね。。(本当に知らなかった)

14の序盤は正直MMO特有のお使い(クエスト)させられている感が強く、続かないかなーって感じではあったのだけど、1パッケージ分(新生エオルゼア)が終わりに差し掛かる頃、物語が大きく動き出し、「え、これどうなるのこれ?」と続きが気になってからは、無理やりジェットコースターに乗らされてるかのように、するすると進んでしまった。(進めてしまい?)

FF14の良いところとして、メインストーリーを進めるにあたってはほとんどソロで進めることができ、たまに強制的にPT攻略を目指すようなダンジョンもあるけれど、半分くらいはAIの仲間を連れ立っていけるし、もう半分は素知らぬ人とマッチングする必要はあるものの、メイン程度であればめちゃくちゃな難易度もなく、高レベルの人でも入れる(レベル調整される)ので組みやすさもあり、始めてしまえば開幕挨拶よろしくあとは黙々と自分の仕事をこなしてればいいので気楽だった。昔のRagnarok Onlineよろしく臨時PT募集で色々気にしながら人とやる時代はとっくに終わってたのだ・・・。

そんなこんなで仕事が終わってはFF14をひたすら進めるくらいにはドはまりしてしまい、気がつけば最新パッチ(当時6.4)までおよそ3ヶ月足らずで到達。(RPG5本分くらい?)怖い話だね。昨今のゲームの中ではかなりストーリーもよかった(涙腺崩壊した)ので、知人たちがこぞって薦めてくる理由には納得できた。

一応サイドストーリー的なコンテンツもいっぱいあるし気にはなってるんだけど並行してやりたいことが多すぎて手が回ってません。

活動名を変えた

主だった理由としては2つほどあって、1つ目の理由としてはTwitter整理してしばらくは隠居したかったのでなるべく狭い範囲でのフォロー・フォロワーに留めておきたかったということ。2つ目にけっこう昔の話にはなるのだけれど、とあるイベントの際に人に活動名の元ネタを聞かれた際にあんまりいい反応が返ってこなくて若干トラウマを覚えてたのがあって変えたかったのが2つ目の理由でした。
あと外で呼ばれるときにもうちょっと違和感ないものにしたいなというのもあり(いい歳にもなりまして)、なるべく本名の語感に寄せるような形がいいかなーということで「Rio(りお)」が悪くないんじゃないかなぁと。
これだけだとちょっと味気なし特徴なしだったので名字的なものも足しておくかということで「ASK4(あすか)」としました。4がAというやつ、急に厨ニ臭い。けどこれもちゃんと本名から語呂合わせになっていて、意外とアリかと採用に至った次第です。本名知ってる方はああそういうことねくらいに思ってもらえれば。元の活動名で呼んでもらうことになんら問題ないのでよしなに。現在はTwitterも落ち着いてきたので旧名も併記しています。

mocopi

モーションキャプチャー機器が5万円で手に入るの面白いなっていう興味本位で買ってみた。半分ノリ、ただのソニー信者。

とはいえ機器を手に入れたものの動かすガワがないのでひとまず無料の3Dモデルをboothで手に入れて試してみたりしたのだけどやっぱりもうちょっとグラフィックや見た目の好みに合う方がテンションあがるなぁと思って5000円くらいのちょっとだけリッチなモデルを購入。(今のLive2Dの元になる、後述)

素材データもついてくるのでUnityをひとつまみして髪色や装飾、目の色も好みに変えたり

昨今、企業V限らず個人Vでも3Dモデル配信も増えてきてはいたけれどこうして個人でもすぐに環境が整ってしまう時代なんだなぁと。そもそも上半身だけ映すようなゲーム実況配信ならmocopiなんて機材もいらず、WebMotionCaptureを用いれば月200円でハンドトラッキングも含めた上半身キャプチャーが出来てしまうのでモデル代を抜きにすればほぼ0円ですんだり。mocopiの全身キャプチャでフィットボクシングするのもけっこう面白かったけどね。

StableDiffusion(AI絵生成)

昨年からChatGPT然りAIを活用した技術が本格的に運用されはじめ、対話型が一般的に浸透している一方で、写真・イラスト風の絵を生成するタイプのAI(StableDiffusion、NovelAIなど)といったものを活用してAI絵としてSNSでお披露目してる層もちらほら見かけるようになり、ご家庭のPC環境でも試せる(なんならGoogleColabで無料でもできた)のなら触ってみようとなったのが今年の2月くらい。
自分の印象としては完全に思い通りの絵が生成されるわけではない(彩色がおかしい部分、装飾の形状・構図などなど細かく見れば違和感は多く)ので商業向けのクオリティを出すのは難しいかなと思いました。
一方で、個人用途として利用する分には自分がクオリティを許すか許さないかだけだし、0から1で生み出せないNot絵描きの自分にとってはとても重宝するツールとなりました。
昨今はちょっとネガティブな話題も多いAI絵ですが、出自がはっきりとしているモデルの利用を心がけていれば特に揶揄されることもないかと思います。あと全部自分で描きましたみたいな阿呆な主張したりとか。自分の生成物については前述の3Dモデルを取り込み、そのままでは使い物にならないのでペンタブで加筆修正して利用しています。

Live2D

AI生成した一枚絵からパーツ分けしてLive2Dで動かす記事を見かけたのでこのくらいならなんとかなるか?と手をつけてみた回。Live2DCubismEditorは無料でLive2D制作例も今はYoutubeでわんさかご丁寧にサンプル素材まで配布してくれてるご時世。あとは絵をパーツ分けし、見えない部分の描き足し、AI絵の怪しい塗りの部分を補正することで概ねそれっぽく仕上がりました。

配信は上半身しか映さないので珍しい全身立ち絵

ちゃんとそれっぽく動かせれるようにはなったのだけど顔のXYZや髪パーツが少し足りなくてLive2Dの変形に耐えきれないので可変範囲を狭くせざるを得なかったんですよね。来年辺り落ち着いたら素の絵描き技術含めてクオリティあげたいところ。

AC2AAモデムエミュレーター

AC6の話に移る前に語っておきたい話。自分は元々アーマード・コア2アナザーエイジの対戦界隈出身で、対戦環境はオフラインしかありません。ここ数年は自分が別のゲームにお熱(ギルティギア)だったり、コロナ禍ということもあってオフ対戦会の開催はほとんどできていませんでした。

AC6の発売も決まり、自分が再びAC熱を取り戻してきたので今年に入ってオフ対戦会も再開したりしているなかでとあるブツがお披露目になりました。

4月頃にいくつかのゲームメディアにも取り上げられていたのでご存じの方も多いと思いますが、このモデムエミュレーターは旧作AC(AC2AA~AC3SL)で高速通信での対戦を実現できるツールです。従来のネット対戦はモデム対戦(相手に電話をかける要領)しかできなかったんですよね。当時はこれで月1~2万の電話料金代がかかって親にお叱りを受けてました。今は実質無料です、いい時代だなぁ・・・。

AC2AA BattleArenaOnline Discordサーバーはこのモデム対戦勢コミュニティとしてできたサーバーです。今はAC6発売にともない勢いはだいぶ落ち着きましたが、もし旧作対戦に興味があるという方は是非お越しください。

AC6発売と大会運営

昨年The Game Awards見ていた時にまさかあの場でアーマード・コア新作が発表されるなんてなぁというところから夏には発売するし、あろうことか今年のTGAではベストアクション部門の受賞まで。駆け足がすぎる。そもACってそんな大層なゲームだったっけ?

9月末からはオンライン大会の運営を始めました。元々他ゲームコミュニティや地元ゲーセンなりで大会運営スタッフをやってきたのもあり、こっちの方向で楽しむのもありな気がしたので。
たいした宣伝はしていなかったので身内+αで10人ちょっと集まればいいかなと思って始めた大会ですが周りの交友関係に助けられ、初回から20名を超える参加を達成できました。継続的に参加してくれる方々のおかげでPS勢向けへの大会もスタートする踏ん切りがつき、こちらも大勢参加していただけました。両プラットフォームの対戦勢に感謝です。来年も継続していくので今後ともよろしくお願いします。
そのうちなんか違う形式の大会もできたらいいね。

気づけば

Twitter隠居もへったくれもないじゃんって話なんだけど結果楽しめてるならそれでよしということで、人生は転がり続けるもの。

毎週の大会運営とか配信はいつも以下のチャンネルでやっています。

それじゃまた。

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